永遠


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永遠
01_心を開いて
02_やさしい気持ち
03_二つの心
04_僕のかけら
05_Mistery Girl
06_指輪を外して
07_名前を知りたい
08_魔法をかけたい
09_今夜月明かりの下で
10_永遠
11_悪いニュース
12_Winter Wonderland

01_心を開いて
自分の影から走って 逃げられる訳なんて無い
自分の気持ちを隠して 騙せる訳でも無い
見てくれよ こんな情けない顔
君の手助けが必要だ

君の夢がみたい 君と夢が見たい 君と並んでみたい
心を開いてくれ
君の夢がみたい 君と酔っ払いたい 君と並んでいたい
心を開いてくれ
心を許してくれ
心を開いてくれ
心を開いてみて欲しい

記憶の底からたぐって もう一度巡り会いたい
自分の気持ちに困って 言い出せる言葉も無い
いつまでも君を見ていたいんだよ
だから手助けもできるんだ
君の夢が見たい 君と夢が見たい 君と並んでいたい
心を開いてくれ
君の夢が見たい 君と夜を明かしたい 君と並んでいたい
心を開いてくれ
心を許してくれ
心を開いてくれ
心を開いてみて欲しい

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02_やさしい気持ち
やさしい気持ちになりたいよ もっと君を照らし出せるように
やさしい気持ちになりたいよ やさしい君に認められるように
やさしい気持ちになりたい 願いが叶うなら
やさしい気持ちになりたい 痛みに耐えるから

楽しい言葉は忘れたよ 暗い道に落としたみたい
楽しいことはもう何も無いよ 楽しいことを作り出せるまで
やさしい気持ちになりたい あの子に届くかな
やさしい気持ちになりたい あの子に届けたい

たとえ君がどんなに辛い目にあっていても
たとえ、たとえ僕がどんなに辛い目にあっているとしても

やさしい気持ちになりたい ひとつで足りるかな?
やさしい気持ちになりたい 秘密は守るから
やさしい気持ちになりたい 何がいるのかな
やさしい気持ちになりたい 君に聴かせてあげるよ

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03_二つの心
二つの心を一つにして 離れないようにつなぐよ
二人の行く先一つにして 君の行く先をふさぐよ
もう二度と僕の大事なものを手放さないようにしたいよ

いつもの景色を失って 代理の品で生きるよ
君がいなくなった街にもね 季節はまだ巡るよ
もう二度と欲張ることもないよ 君のために歌うよ

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04_僕のかけら
時折あられが降るような東京の空 紫色
手袋してない指先凍えるような それで目が醒めたよ

すぐに聴きたい 君の声を 歌を
僕だけのメロディを君が気に入るなんて
すぐに会いたい 正直なところで
僕のかけらを君がまだ持っているなら

遠くで電車が走る音が響く 暗い道を
君の住む街にはまだ行ったことがないな それで気がついたよ

すぐに聴きたい 君の喋る声を
何も意識してない普段どおりの声を
君が見えない 正直なところで
僕のかけらを君にまだ持ってて欲しいな

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05_Mistery Girl
砕いた不安を飲み干して 暗い夜道にたった一つの灯り
甘い香り君は身に纏って 今も僕の夢を通り過ぎた
Oh, Mistery

辛い記憶をそっと拭わせて 未来の話を君と一緒にしたいよ
長い眠りの国の君を起こすよ 今も君のことを考えてた
Oh, Mistery

不安よぎる夢の中まで 嬉しすぎる言葉朝まで
冷たくなる指の先まで温めたい

復活する時を待ってて 枯れたなりの美しさで
ミルクティーのカップの中で温めたい

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06_指輪を外して
僕はきっと誰よりも君のことが 君のことが分かるよ
僕はきっと誰よりも君のことが 君のことが分かるよ
お願いさ だから僕の言うことを聞いて
お願いさ だから僕の言うことを聞いて
指輪を外して欲しいよ 指輪を外して欲しい
指輪を外して欲しいよ 指輪を外して欲しい

僕はきっと誰よりも君のことが 君のことが好きだよ
僕はきっと誰よりも君のことが 君のことが好きだよ
お願いさ だから僕の言うことを聞いて
お願いさ だから僕の言うことを聞いて
指輪を外して欲しいよ 指輪を外して欲しい
指輪を外して欲しいよ 指輪を外して欲しい

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07_名前を知りたい
君の名前を知りたいんだ 僕の日記帳に書きたいんだ
駄目かい?そんなこと
駄目かい? 駄目かい? 駄目かい? 駄目かい?
僕は君のことだけを無条件に取り入れたい

君の好きなもの知りたいんだ 僕の日記帳に書き足すんだ
駄目かい?そんなこと
駄目かい? 駄目かい? 駄目かい? 駄目かい?
僕は君のことだけを無条件に受け入れたい

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髪を伸ばしても短くしても 沈んだ心は沈んだままで
TVをつけても酒を飲んでも 眠ってるようなそんな気持ち
僕のそばにおいで 僕のそばにおいで
僕のそばにいる魔物を退治するのは君の気持ち

歌を作っても持ち歩いても 人の心は読めないままで
何にすがっても祈ってみても 届かないようなそんな気持ち
僕のそばにおいで 僕のそばにおいで
僕の知ってる魔法をかけたいのは君の気持ち

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09_今夜月明かりの下で
今夜あなたに会いたい 今夜月明かりの下で
あなたに会いたいよ
僕は団地の白い部屋で 僕は四角い部屋の中で
あなたに歌ってる

僕のところに降りてきておくれ 君の優しい声で
最近の出来事教えておくれ こんな風に優しくなれるよ

いつも感じたことは何? いつも隠したことは何?
あなたに聞きたいよ
僕はなんだか暗いままで 雨が降り出しそうな顔
あなたに歌ってる

僕のところに降りてきておくれ 君の優しい横顔
僕の心を溶かしてくれ 甘くて苦いウィスキーのように

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10_永遠
朝目を醒ますことができればまた君に会えるかも知れないし
新しい歌を作ればまた君に聴かせられるのかも
メロドラマみたいな交遊録

つなぎとめたい心と心 ほどけていくには手はかからない
味気ない通信手段 溢れるほどの気持ちを込めて
メロドラマみたいな心臓音

永遠 僕と君が残した非公式に宇宙を揺るがした記録
永遠 不透明な時代に非常識に宇宙を揺るがした気力

夜夢をみることができればまた君に会えるかも知れないし
絶望も朝まで待てれば陽の光に溶かされるだろう
クリスタルみたいな透明感

永遠 僕と君が残した非公式に宇宙を揺るがした記録
永遠 不透明な時代に非常識に宇宙を揺るがした気力

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11_悪いニュース
君の街にも悪いニュースが今届いたのかい?
君の嫌がる暗い知らせが今届いたのかい?

生きるための曖昧な物差しが生きることを困難にしてしまう
暗い道の向こう側 輝いて 手を振って
幸せが遠ざかっていく

屍にむさぼりつくハイエナ それを眺めている
痛みでしか気付けない生きがい それで楽しいかい?

生きるための過ちや苦しみが治ることを困難にしてしまう
暗い空の向こう側 輝いて 手を振って
幸せが遠ざかっていく

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12_WinterWonderland
真っ白な雪は君の肌の色 真っ白な世界は君の夢のよう
まっすぐに向けた君の目の中に映る景色の中にいる
すぐに壊れそうな幸せの象徴の結晶が溶けていく

絶対に変わらないなんて あるはずもないのに期待してしまう
絶対に変わらないなんて 自分も違うのに期待してしまう

あっけなく溶けた雪の中の城 堕ちていく世界は君と僕のよう
燃やせるものなら燃やしてしまいたい ゆっくり雫こぼれていく
すぐに壊れそうな幸せの状況の表層が溶けていく

絶対に変わらないなんて あるはずもないのに期待してしまう
絶対に変わらないなんて 自分も違うのに期待してしまう

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