Romantic Season |
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01_DEMONSTRATION 02_ひとりごとじゃなく 03_フレッシュ・ライム 04_プライヴェート・アイドル 05_月の光 06_JURASSIC DISCO 07_依存してる 08_カメラ 09_フラッシュ・バック 10_宇宙旅行 11_悪意 12_願望スープ |
01_DEMONSTRATION |
DEMONSTRATION×4 僕の声を聴いて 僕の歌を聴いて 僕の言うことを聴いてくれ そこから何かを感じて 地下鉄の中吊りの耳を覆うようなニュースを君は見ている 気化熱の陽炎の揺らめくような君を僕は見ている DEMONSTRATION×4 僕の夢を見ていて 君の夢を見せて 僕の夢の中に出てきて そこから何かを教えて 地下室の屋根裏の秘密基地の音を僕に聴かせて 生活の冷血を切り裂くようなそんな音の塊 DEMONSTRATION×4 |
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02_ひとりごとじゃなく |
若者はこうあるべきで 本当はこうしたいのに 青春はいつからいつで 来週は誰のものだろう 複雑に絡み合う 事情の蔦をほどいてる 乱雑に積まれてる CDの棚の一番上の方 手助けが欲しいのに ひとりごとじゃなく 気がつけばプロセスに 呑み込まれていく 近頃はこれが流行りで 本当はそうじゃないのに 行く先はどうでも良くて 不確かさ そこに触れていたい 情熱を気にしてる 冷たい手を暖めてる 何となく流れてる CDの棚の一番上の方 手助けがしたいのに ひとりごとじゃなく やりとりがしたいのに 酔いつぶれてる 手助けが欲しいのに ひとりごとじゃなく 気がつけば物置にねじ込まれていく |
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03_フレッシュ・ライム |
俺を驚かせる言葉をくれよ 大学ノートを埋め尽くす光 胸の奥のフレッシュなライム搾って 脂ぎった手を綺麗にしてくれ 夢を見る前に片付けたい物語 夢を見るように現実を見たい 満員電車に差し込む朝の光 モルモットだってたまには走りたい 着実に歳だけはとるのに なかなか思った以上に始まらない 着実に歳だけはとるのに 中味が思った以上に伴わない 俺を驚かせるのは君の言葉 殺伐とした都会にある光 胸の奥にフレッシュなライム届けて こびりついた血を取り除いてくれ 霧がかかる街はまるで映画のよう 未来の不安全て忘れそうさ 着実に歳だけはとるのに なかなか思った景色は見えてこない 着実に歳だけはとるのに 中味が思った形に定まらない |
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04_プライヴェート・アイドル |
TVの向こう側 僕の好きな君が 僕の好きなあの子に似てる 君が笑ってたよ TVを見ていたら 僕の好きな君が 僕の好きなあの子に似てるって 初めて気付いたよ プライヴェート・アイドル×3 プライヴェート・アイドル×3 雑誌を広げたら 僕の好きな君が 僕の好きなあの子に似てる 目をして笑っていたよ 夜空を見上げたら 僕の好きな君が 僕の好きなあの子と違うって 気付いてしまったよ プライヴェート・アイドル×3 プライヴェート・アイドル×3 君もあの子も所属してる事務所があるってことさ 何も変わらないだろ? プライヴェート・アイドル×3 プライヴェート・アイドル×3 大人の世界 大人の世界 大人の国のアリス プライヴェート・アイドル 大人の世界 大人の世界 大人の国のアリス プライヴェート・アイドル |
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05_月の光 |
こんな雨の日には 僕は何も出来ないよ 外は風が吹いて これじゃ何も言えないよ こんな話じゃ君を笑わせることも出来やしない 近づいては離れていく月の光 一概には決め付けられない色の光 夜は眠れなくて 色んなこと考えちゃう 朝は眩し過ぎて いらないもの見え過ぎちゃう こんな話じゃ君に役立つことは出来やしない 凍てついては朧になる月の光 間違いとは決め付けられない色の光 |
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06_JURASSIC DISCO |
<<INSTRUMENTAL>>
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07_依存してる |
俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 イライラしてる 俺 君を切らしている 俺 君に依存してる 深夜早朝 分け隔てなく 君の存在が心を揺らしてる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に所属してる 俺 君に帰属してる 俺 君に付属してる ネジが一本外れそうだよ 君の解決に心を砕いてる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に依存してる 俺 君に期待してる 俺 君に依存してる |
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08_カメラ |
僕がカメラマンなら 君を写真に撮りたい 今しかない美しさ 僕の記憶に焼き付けたい 僕がカメラマンなら 朝の景色切り取りたい 誰もいない公園で 自由に君のこと考えたい 今僕の持っているカメラは安物だから 何だか見ている景色が遠くに写る 僕がカメラマンなら 撮りたいものだけを撮ろう 中途半端に妥協しない 僕の記憶で抱きしめたい 僕がカメラマンなら 君の夢を切り取りたい 誰もいないその場所で 自由に君のこと当てはめたい 今僕の持っているカメラはガラクタだから こっちを見てるあなたが眩しく光る 今僕の持っているカメラが壊れたならば こっちを見てるあなたが消えてしまうよ |
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09_フラッシュ・バック |
深い川底に届く光の束 真昼間のカフェテラス並みの華々しさ 好きなこと続けていくための危うさ 真夜中のアイスクリーム溶かすだけの歌 廻るレコードの中の 記憶の奥の火花のよう 泳ぐ水槽の魚 ガラスの目玉 目立たぬよう 沈む夕陽より赤く燃える心 建設中のビルよりも高く聳え立つよ 半信半疑いぶかしげに見つめる君 答えを見つけるために深く潜っていく 青い湖の底の 何千年前の奇跡のよう 積もる汚れをぬぐい 呼び覚ましたい 記憶の城 走る 湖の上の水上バイクの軌跡のよう 淡く浮かんでは消える 眠る直前の記憶のよう |
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10_宇宙旅行 |
あなたから遠く離れていくのよ あなたからは見えないガラスの城 宇宙の音 耳を澄ましたら聴こえる あぁなんだか前が見えない涙の跡 星空の奥深くに吸い込まれていきそうで 息継ぎも出来ないほどにあわただしく あなたとは真逆に流れていくのよ 太陽が眩しい影絵遊び 罪深く傷を残していくのよ あぁなんだかんだで消えない涙の跡 花びらの奥ゆかしさ 今時じゃないようで 息抜きにならないほどにあなたらしく 砂浜の波打ち際 引き込まれていきそうで 足跡を重ねるほどに ありふれてる 宇宙旅行 時間旅行 世界旅行 君と行こう 修学旅行 新婚旅行 日帰り旅行 君と行こう |
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11_悪意 |
願い事叶うまでのんびり待つよりも 茨の道を選び傷ついた方がいい 歯車の中で夢が錆び付いていく前に 自分の手でもう一度暖めてみたい 誰も君のことを君ほど大切にしない 誰も君のことを本当に分かっていない 悪意 悪意 悪意 悪意に満ちた 悪意 悪意 悪意 がっかりしてしまう 悪意 悪意 悪意 悪意に満ちた 悪意 悪意 悪意 がっかりしてしまう 世界中飛べるような大きな羽は この箱に収まらず折れ曲がっているよ 鉄格子にしがみついて朽ち果てる前に 自分の姿映し出す鏡を見つけ出そう みんな自分のことをうるさく褒めるばかり みんな自分のことをそれほど分かっていない 悪意 悪意 悪意 悪意に満ちた 悪意 悪意 悪意 がっかりしてしまう 悪意 悪意 悪意 悪意に満ちた 悪意 悪意 悪意 勝手にして欲しい 君を守りたい 君を守りたい 悪意の先から 君を守りたい 君を守りたい 悪意の先から |
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12_願望スープ |
優しい声で 僕のこと 子供のように嗜めて 優しい顔で 溺れるほど 叱っていいよ 君だったら 願いは叶うって そうあればいいのにね 優しい歌で 君のこと 分かったような気がしてた 願望スープが ふつふつと 頭の中でたぎってる 願えば叶うって そうなればいいのにね 君が 君が そばに来て 僕の願望 呑んでくれ 僕が 僕が そばに行って 君の願望 呑みたいよ |
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